【フェンス選び方】外構フェンスを決める際のポイント・縦格子・横格子
一軒家に使われる外構フェンスは、家の敷地を囲むための柵です。これはプライバシーを保護するため、または敷地内の安全・防犯を確保するために設置されます。家のフェンスを選ぶ際に基準になるポイントをまとめていきます。
目次
フェンスには多くの種類があり、材料、デザイン、高さなどが異なります。この記事では、一軒家の外構フェンスの基本的な情報から、選び方、メンテナンス方法までを詳しく解説します。
フェンス選びの基本:フェンスの役割
フェンス選びは一見簡単に見えますが、実は多くの要素を考慮する必要があります。基本的には目隠し率の高いフェンスを選ぶのがいいでしょう。こちらは一般的なフェンスの役割です。
- フェンスによる目隠し効果
- 隣家との境界線
- 防風効果・防音効果
- 侵入などからの防犯効果
フェンスの高さを決める方法
地面からフェンスの上端までは一般的に180からら200cm程度となります。これは人が立っている高さを基準としており、200センチ弱で庭や屋内など目隠しになるためです。
あくまで目安のための数値ですが、ブロック基礎などフェンスの形状にも影響してきます。
用途に合わせたフェンスの役割
- フェンスの役割はプライバシーの確保(目隠し)
- セキュリティ(侵入防止)
- 美観
フェンスの主な用途は、プライバシーの確保、セキュリティの強化、そして美観です。プライバシーを重視する場合、視線を遮るような高いフェンスが適しています。
セキュリティを強化したい場合は、頑丈な材料と施錠機能を持つフェンスが良い選択です。美観を考慮する場合、家のデザインや庭の植物と調和するフェンスを選びましょう。
地域や環境による選び方の違い
地域や環境もフェンス選びに影響を与えます。例えば、海沿いや山間部では風や塩分、湿度が高いため、耐候性のあるフェンスが必要です。
一方で、都市部ではスペースが限られている場合が多いため、コンパクトなフェンスが適しています。地域によっては条例でフェンスの高さやデザインが制限されている場合もありますので、事前に確認が必要です。
縦ライン・横ラインのフェンスどっちがいい?
縦ラインフェンス(縦格子フェンス)
縦ラインが並ぶため、上方向に伸びていく印象を与え、すっきりしてシャープなイメージになります。
メリットとしては道路などに面しているときに効果的です。縦ラインのフェンスは角度がつくと目隠し率が高くなります。そのため、車や通行者からの目隠しになります。人通りが多い道に面しているなら迷わず縦ラインですね。
デメリットとしてはナナメから見ると隙間が詰まり、埋まっている印象になります。また、縦ラインですと、正面から見た場合に目隠し効果が低くなります。静止する人が塀の向こうに多いなら目隠し効果は薄くなります。
横縦ラインフェンス(横格子フェンス)
目隠し率が高くなっている商品が多いです。メリット面は、隣家や正面からの視線を防ぐのに適しています。
デメリットとしては小さなお子様がいる場合、安全性を考慮して鋭い部分がないフェンスを選ぶことが推奨されます。また、隙間のある横ラインのフェンスにすると、小さな子供は足をかけて登れてしまいます。
また横型だと、汚れが溜まりやすい点があげられます。
過去事例
クレアストでは過去にフェンスの交換工事リフォームを行っております。フェンスが破損した為早急に修繕したいとのご依頼でした。
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