外壁の土台水切りの役割は？修理・補修リフォームならおまかせ

家の外壁には「水切り」があります。水切りは「土台水切り」と呼ばれ、壁を伝ってきた雨や雪による水が基礎の土台に回り込まないようにするためのものです。基礎を守るためのものということですね。

この土台水切りですが、下記のようなケースでトラブル・修理が必要な状況になる場合があります。また、外壁の土台水切りは外壁の一部ではありますが、経年劣化による補修・修理が必要になります。

• 車で衝突してしまった
• 水切り部分がへこんでしまった
• 重いものを運搬中にぶつけてヒビが入った
• 台風や重い降雪で壊れた

外壁の「水切り」の役割

水切りとは、一般的には基礎の上などに設置される金属製の仕切り板のことを指します。

存在は一見、目立たないかもしれませんが、その役割は非常に重要です。水切りの主な役割は、外壁や基礎に雨が直接当たるのを防止することです。

これにより、住宅の基礎部分に雨が入り込み、劣化や雨漏りが起こるのを防ぎます。劣化や雨漏りが発生すれば、それを修理するためのリフォームや補修が必要となり、結果的に無駄な工事費用が発生する可能性があります。

外壁の水切りの修理方法

外壁の水切りは経年劣化もありますが、台風やものがぶつかった衝撃などで壊れてしまうケースもあります。

• 車で衝突してしまった
• 水切り部分がへこんでしまった
• 重いものを運搬中にぶつけてヒビが入った
• 台風や重い降雪で壊れた

修理が必要な状態・タイミングとしては、色褪せが目立ってきている、錆びが目立つ、へこんでいる、割れていたりしているといった状態になります。水切りの金属部分の塗装が色褪せたり剥がれたりしている場合は修理・再塗装が必要です。

放置するとどうなるの

外壁の水切りが劣化・破損している場合、放置するとどうなるのでしょうか？

• 水切りが壊れると単純に内部に雨が侵入
• 物理的に膨らんで雨が侵入
• 放置すれば水切り自体に穴があいて外壁の内部に雨が侵入

基本的にちいさな割れ目からでも構造体に届いてしまうので、注意が必要です。水きり自体が壊れると、それだけそこから内部に水を通すことになります。

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外壁のトラブルを劣化したまま放置すると、窯業サイディングの場合、水を吸って凍害が起き、雨水が浸入し、下地材や壁紙などが腐食。モルタルの場合でも、壁がクラック（ひび割れ）して、家を劣化させてしまい、余計な修理費用が発生してしまいます。長年住む大切な家だから、正しくメンテナンスして素敵なお家の価値を維持していきましょう。