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【北海道・札幌】水道を凍結させないために札幌市の冬を知っておこう-リフォーム会社クレアスト

北海道で12月~2月にかけて、特に気を付けたいのが水道管の凍結・破裂のトラブルです。
水道管が凍結してしまうと、「キッチンやお風呂の水が出ない」「トイレの水が流れない」など日常生活に支障が出ます。
また、水道管の破裂となると、部屋中が水浸しになり、床のフローリンクや壁のクロス、冷蔵庫やテレビなどの家電製品や洋服などの私物等、大きな被害を受ける可能性もあります。

北海道・札幌の水道凍結について正しい知識を知り、事前に対策していきましょう!

▼こちらから、クレアストの水道凍結修理のページへジャンプできます!

水道凍結・水漏れもクレアストが解決

▼水道凍結を先入観や自己流で対処したらどうなるでしょう?この記事も読んで、トラブルの根本原因を考えましょう!

【北海道・札幌】水道凍結は根本からトラブルの原因を解決しよう!

目次

札幌市の冬季間、約1か月間は毎年真冬日

特に外気温がマイナス4℃以下、1日中氷点下の真冬日の日は注意が必要です。
札幌市では真冬日とされる日は毎年平均で1月に約16.7日間、2月に約13.3日間やってきます。
冬季の約1か月間は真冬日になり、凍結トラブルの恐れがあります。

札幌市では真冬日データ統計

特に水道凍結の注意が必要な時は

  • 外気温がマイナス4℃以下になるとき。
  • おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき。
  • 「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき。

凍結は新築物件でも起こる?

水道管の凍結など、凍結トラブルが起きやすい物件は、断熱性能が低く、水道管が老朽化している築年数の古い木造住宅が多いです。しかし、断熱性能が高い新築住宅も「水道を使用していなかった」「長期で家を空けていて水を落していなかった」などが原因で、凍結してしまった事例も多くあります。新しい住宅やマンションに住んでいても、生活環境によって起こり得るのが凍結トラブルであり、やはり注意が必要です。

近年、大寒波が続いている

大寒波(その地域の平均的な気温に比べて、著しく低温な気塊が波のように押し寄せてくる現象)は、常にいつの時代も計測されてきていますが、2020年代は毎年のように大寒波がやってきています。過去の大寒波との違いは、長く続く大寒波であるという事です。

※過去の顕著な寒波-wiki参照

2020年は12月14日~21日で約1週間。
2021年は1月1日~20日まで約20日間も寒波が続きました。

札幌市という寒冷地域で暮らす私たちは、「長く続く可能性の高い寒波」をトラブルなく暮らしていくために、あらかじめ対策・用心をしていかなければなりません。

凍結の対策1 水抜き方法を確認しておこう!

寒冷地住宅には、管の中の水を抜く「水抜き」のための水抜き栓が備わっています。
水抜きをするのは、予想最低気温が-4℃以下になることが予想されている夜の就寝前。
また、日中も0℃以下など、冷え込むことが予想されているときや、帰省などで長期間不在にするときの外出前などです。
水抜きも不完全だと凍結してしまうので事前に、正しい水抜き方法を確認しておきましょう。
また、凍結防止ヒーターが備え付けられている場合は、スイッチを入れておくことをオススメします。

「水抜きの必要性」

札幌市水道局「水抜きの必要性」

「水抜きの方法(戸建て編)」

札幌市水道局「水抜きの方法(戸建て編)」

「水抜きの方法(マンション編)」

「水抜きの方法(マンション編)」

「水抜きの方法(アパート編)」

「水抜きの方法(アパート編)」

※札幌市水道局 水抜きの方法動画より

凍結の対策2 お天気サイトで水道凍結指数を確認しよう!

インターネットの普及で天気をすぐに調べられる世の中になりました。
中には、地域の水道凍結を指数で表してくれるサイトもあります。
このようなお天気サイトで事前に調べて凍結対策をしましょう。

札幌市の凍結指数予報

tenki.jp 札幌市の水道凍結指数ページはこちら

もし凍結してしまったら?

●軽い凍結の場合
水道管や蛇口にタオルや雑巾などをかぶせ、上からゆっくりお湯をかける。
熱湯を直接かけたり、ガスバーナーや炎など直火を当てると破裂の危険があるので注意。

●解氷パイプが取り付けてある場合
キャップを上に持ち上げて取り外し、立ち上がり管にお湯を注ぐ。
お湯がゆっくり立ち上がり管に伝わるように注ぐ。軽い凍結の場合同様、熱湯をかけたり、直火を近づけたりしないこと。

札幌水道局の凍結パンフレット
※札幌市水道局 パンフレット「冬のくらしガイド」より「もしも、凍らせてしまったら」から一部抜粋

それでも凍結が治らない時は?

上記を試しても、解氷できない・水が出ない場合は、クレアストにすぐご連絡ください!
クレアストでは凍結トラブルが多い繁忙期でも、できる限りお客様のもとへ迅速に駆け付ける体制を整えております。

クレアストの水道凍結修理は?

  • 住宅リフォーム会社だから壁や床の裏など目の届かない場所も的確に対応でき、全体を見据えた凍結の再発防止修理が可能。
  • 冬季期間中は札幌市内で巡回の作業車を増加させる事で、繁忙期でも可能な限りお待たせしない対策を整えております。
  • 出張料や御見積は無料。しかも、お問い合わせいただいた時点で概算費用をお伝えします。

水道凍結の修理や水廻りのトラブルは札幌クレアストまで!

クレアストは寒冷地住宅リフォーム会社です。
これまで、札幌市、札幌市近郊で、リフォームを年間施工件数2000件以上手掛けてきた住宅修理リフォームのプロフェッショナルです。
再度の凍結に見舞われないよう水道管の配置や老朽の具合、断熱の設定具合など、住宅全体を見据えた的確な凍結修理を迅速に実施いたします。

水が出ない・トイレが凍結した・凍結で水道管が破裂したなど、冬季期間の水道凍結の際は、お気軽に札幌クレアストまで、お気軽にご連絡くださいませ!

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