札幌で外壁塗装工事をすべき時期や最適な季節・おすすめの季節はいつ?
外壁塗装は劣化状況や耐用年数に合わせ、定期的に塗装工事を行うのがベストです。
しっかりと外壁の塗り替え工事を行うことで、見た目の美しさを保つだけでなく、外壁の防水性や防汚性、耐久性を高める事にもつながります。
本記事では外壁塗装の塗り替え工事を行う時期や季節について、わかりやすく解説していきます。
いつ塗り替え工事を行おうかとお悩みのかたは、ぜひ参考にしてください。>>札幌で低価格な外壁塗装ならクレアスト
目次
外壁塗装工事を行うタイミングは?
新築から10年ほど経過してくると、外壁の見た目にも少しずつ変化が見られるようになってきます。
塗膜が少しずつはがれていき、なんとなく色あせてきたように感じることも少なくはありません。
外壁塗装の耐用年数は、塗装の種類やメーカーによって大きく異なりますが、一般的には外壁塗装を施してから10年前後が修繕・塗り替えの目安であることが多いです。
外壁や塗装素材の種類が分かっている場合には、メーカーのホームページなどで耐用年数を確認するのもひとつの目安となります。
- アクリル塗料:耐用年数3年~6年
- ウレタン塗料:耐用年数7年~10年
- シリコン塗料:耐用年数10年~13年
- ラジカル制御系塗料:耐用年数12~15年
- フッ素樹脂系塗料:耐用年数15年~20年
いずれにせよ10年ほど経過し、外壁に変化がみられるようになった時は、外壁塗装の相談をすべきタイミングだと考えてよいでしょう。
外壁塗装工事では湿度や気温に配慮が必要
外壁塗装工事を行う場合、湿度や気温が適した日や時期を選んで行う必要があります。
日本建築学会が発行する「建築工事標準仕様書・同解説 JASS18塗装工事」では、下記の状況下では塗装作業を行わなうべきではないと示しています。
- 気温が5℃以下
- 湿度が85%以上
塗装作業に適さない状況で工事を行うと、換気が十分でなく結露によって塗料が乾きにくくなるといった問題が発生するためです。
他にも、以下のような問題が発生するリスクが高くなります。
- 外壁に結露が発生し塗装できない
- 乾燥まで時間がかかり工期が長引く
- 固まるまでの間にほこりや水滴がついてしまう
- 硬化前の塗料に水分が染み込んで塗膜が白化(かぶり)する
そのため、上記のような環境になりやすい季節は、一般的に外壁塗装を避ける傾向にあるのです。
札幌での外壁塗装は初夏または秋の季節がおすすめ
札幌で外壁塗装を行うなら6~7月の初夏の季節か、9~10月の秋の季節がおすすめです。この季節は塗料の乾燥に十分な気温と湿度が保たれていることと、暑さによる塗料の劣化がおきにくいのがその理由です。
実は外壁塗装に使用する塗料は、寒さだけでなく極端な暑さも苦手とします。外壁が高温になりすぎると、その熱で塗料が劣化し、はがれや膨れなどが発生してしまうこともあるのです。そういう意味でも、初夏や秋の気温は外壁塗装に適しているといえるでしょう。
6~7月の外壁塗装について
6~7月の札幌の平均以降気温は22℃~25℃程度と過ごしやすく、降雨日数も10日未満と少なめ。塗料の乾燥に最適といえる気候です。本州の梅雨のように雨の日が長く続くこともないため、予定通り工程を進めることができます。
9~10月の外壁塗装について
9~10月ころは台風による雨の影響は多少あるものの、暑くなる日が少ないため塗料の劣化の心配をせずに作業を進められます。
また空気も乾燥しているため、塗料がより乾きやすい傾向にあります。乾くまでの期間が早ければ、ほこりや水滴などが付着する心配や塗膜の白化も防げ、仕上りもとてもきれいです。
なお外壁塗装工事の際は、基本窓を閉め切った状態で行います。窓を開けて換気したり、温度調整したりが難しくなるため、エアコンがないお家の場合は、窓を開けなくても過ごせる季節が望ましいでしょう。
初夏や秋は繁忙期となるため注意も必要
初夏の季節や秋のシーズンは、外壁塗装を行う上で最適なシーズンです。
ただしこの時期は外壁塗装の依頼が殺到しやすく、予約が取りにくくなる傾向にあります。直前に見積もり依頼をすると、着工まで期間がかかってしまったり、希望する日程での施工が難しくなることもあります。またこのような繁忙期は、一般的に外壁塗装の工賃が高くなってしまうことも少なくありません。
繁忙期に外壁塗装を希望する場合は、できるだけ前もって相談と見積もり依頼をしておくことが重要です。前倒しで予約をしておけば希望する時期の施工予約が取りやすくなります。
また施工会社によっては、早期割引などを用意しているところもたくさんあります。前もって相談をしておくことで、安く依頼できるシーズンなどを教えてもらうこともできますので、外壁の劣化が少しでも気になるときは一度相談してみるとよいでしょう。
クレアストではリフォームローンをおすすめします
外壁のように範囲の広い部分のリフォームには、ある程度のまとまったお金が必要になりますよね。クレアストでは外壁塗装や外壁工事などのリフォームに利用できる「リフォームローン」を提供しています。
ローンサービスは、クロネコヤマトでおなじみのヤマトグループの金融会社「ヤマトクレジットファイナンス」にて、ご案内になります。
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【Point1:住宅ローンより審査がラク】
リフォームローンは住宅ローンより審査がラクです。住宅ローンを組んだ時とても難しい、厳しかったという記憶がある方はいらっしゃいますか。住宅ローンのようにリフォームローンも家に関連したローンなので「審査が厳しいのではないか?」と感じることもあると思います。
住宅ローンとリフォームローンを比較すると、リフォームローンだと 無担保でも借りられたり、 抵当権設定費用が不要で敷居が低くなります。
【Point2:住宅ローンを返済中でもローンが組める】
住宅ローンを長期で組んでいて返済中だからローンが組めないだろう、という先入観をお持ちの方もいらっしゃいますが、住宅ローンの返済期間中でも同時にリフォームローンを契約することができます。
【Point3:分割回数が選べる】
3つ目のポイントとして、ヤマトクレジットファイナンスのecoローンは、最短1回から最大216回払いまで選ぶことができます。これにより、柔軟なお支払い計画を組むことができます。予算に応じて分割回数を増やすことができるので安心して支払いができますね。
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