【外壁リフォーム】外壁工事で金属サイディング化・メリット・デメリット
外壁リフォームに金属サイディングを検討している方必見!この記事では、金属サイディングの外壁リフォームにおけるメリットとデメリットを分かりやすく解説します。耐久性やメンテナンス、コスト面など、あなたの住まいに最適な選択をするための情報をお届けします。金属サイディングで家のイメージチェンジを実現しましょう!
目次
金属サイディングとは?基本情報
金属サイディングとは、外壁材として使用される金属製のサイディング素材のことを指します。アルミニウムやガルバリウム鋼などの金属素材が使われており、建物の外観や耐久性を向上させることが目的とされています。金属サイディングは、さまざまな形状やデザイン、色彩が用意されており、家の外観を個性的に仕上げることが可能です。
ざっくり特徴をあげるとするとこの3つがあげられるでしょう。
- 金属素材ならではの耐久性
- 外壁材を比較したときの軽量性
- 汚れが付きにくいメンテナンス性
金属サイディングは近年とても選ばれることの多くなった外壁材です。多くのメリットがありますが、もちろんその反面デメリットもあります。
北海道のような雪が降る寒冷地では、外壁に凍害が発生するなどトラブルが起こる恐れもあります。この記事では外壁工事に金属サイディングを検討している人向けにメリットやデメリットについて詳しく解説しています。
金属サイディングの6つのメリット
【メリット1:耐久性に優れる】
金属サイディングは、耐久性に優れています。
金属は腐食や腐朽に強く、外部からの影響にも強いため、長期間にわたって外壁材としての美しさを保つことができます。そのため、メンテナンスの必要性が少なく、経済的にもお得な選択となります。
金属サイディングはアルミニウムやガルバリウム鋼などの金属素材を使用しています。薄く
、軽いという特徴があるため金属サイディングとしてガルバリウムを選択する人が多くなってきています。
金属の素材は、変形や割れにくく、強度が高いため、地震や風雨などの自然災害に対しても強い耐久性を発揮します。
【メリット2:防火性に優れる】
金属サイディングは、耐火性にも優れており、火災の際の建物へのダメージを軽減することが期待できます。
金属は燃えにくく、火災の際には火の勢いを抑え、もしもの場合の被害を最小限に抑えることができます。
【メリット3:断熱性や防音性に優れる】
金属サイディングは、断熱性や防音性に優れています。外気や騒音を遮断する効果があり、快適な室内環境を実現することができます。
【メリット4:耐候性に優れる】
金属サイディングは、耐候性にも優れています。耐候性というのは風雨や紫外線など「気候」の影響のことです。北海道の気候だと特に凍害が心配ですよね。
金属サイディングは寒さにも強いところがポイントです。
凍害による外壁の劣化に悩まれる経験がありましたら、金属サイディングへリフォームするという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
【メリット5:メンテナンスが少ない】
金属サイディングは、メンテナンスが少ないことも特徴の一つです。
汚れが付きにくく、定期的に適切な塗装を行うことで外壁としての寿命を長持ちさせることが可能です。
【メリット6:カラーバリエーションが豊富で、デザイン性に優れる】
金属サイディングには、豊富なカラーバリエーションがあります。さまざまな色や質感を組み合わせることで、多彩なデザインを実現できます。また、施工時にはカットや加工がしやすいため、自由度の高いデザインが可能です。
【メリットまとめ】
以上が、金属サイディングのメリットです。金属サイディングは、耐久性や防火性に優れ、メンテナンスも少なく、デザイン性も高いため、外壁材としての選択肢として注目されています。しかし、金属サイディングにはデメリットもあります。次の章では、金属サイディングのデメリットについて解説します。
金属サイディングの3つのデメリット
金属サイディングは、以下のようなデメリットもあります。
【デメリット1:施工費用が高めである】
金属サイディングは、窯業系サイディングと比べると施工費用が高めです。
金属サイディング自体の価格が高いこともありますが、施工時には特殊な工具や技術が必要となります。そのため、他の外壁材に比べて費用が高くなることがあります。
【デメリット2:錆びやすい・傷がつきやすい場合がある】
金属サイディングは断熱性が高いかわりに、金属ゆえ錆びやすさというマイナス点があります。また、同じく金属のため傷がつく場合があります。傷がついたところから塗料が剥がれ、金属部分へのサビの侵食が起こる場合があるため、キチンとチェックをしておくのは大事になってくるでしょう。
特に海水や湿気の多い地域では、錆びやすくなることがあります。そのため、金属サイディングを採用する場合には、素材の選定や塗装の定期的なメンテナンスが必要です。
【デメリット3:塗装を定期的に行わないと劣化が進む】
金属サイディングは、塗装を定期的に行わないと劣化が進んでしまうことがあります。太陽光や紫外線、風雨・雪など環境的な影響による経年劣化でも、塗装が剥げたり、傷がつくことがあります。その場合は錆びや劣化が進行するため、定期的なメンテナンスが必要です。
【デメリットまとめ】
要は、金属サイディングにすることで錆びにくい素材や塗装によるメンテナンスを定期的に行う必要があるということです。
金属サイディングは、錆びやすいため、適切な素材や塗装によるメンテナンスが必要です。特に海岸線など海水や湿気の多い地域では、錆びに注意する必要があります。
定期的なメンテナンスを怠らず、錆びや腐食を防止するためにも、適切な素材や塗装によるメンテナンスを行う必要があります。
これらの注意点を把握し、適切な時期の塗装やメンテナンスを行うことが重要です。
そうすることで美しい外観と優れた性能を持つ外壁材として、長期間利用することができます。
金属サイディングがおすすめな3つのタイプ
金属サイディングは、以下のようなタイプのお客様におすすめです。
家の壁を金属サイディングにしたほうがいい人はどんなタイプでしょうか。
家の外観を美しく保ち、機能性を向上させるために選ぶ外壁材料は重要な要素です。その中でも、金属サイディングは耐久性、メンテナンス性、デザイン性に優れていることから人気があります。
ここからは金属サイディングが特におすすめされるケースについて解説し、どのような状況や要件に適しているのか、その理由と共に詳しくご紹介します。家の外壁選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
【タイプ1:長期間にわたってメンテナンスが必要なく、耐久性や防火性に優れた外壁材を探している場合】
金属サイディングは、メンテナンスが少なく、耐久性や防火性に優れているため、長期間にわたって美しさを保ち、安心して住むことができます。そのため、手間やコストをかけずに、外壁を長期間維持したい場合にはおすすめです。
【タイプ2:外壁のデザイン性にこだわりたい場合】
金属サイディングには、豊富なカラーバリエーションがあり、多彩なデザインを実現できます。また、施工時にはカットや加工がしやすいため、自由度の高いデザインが可能です。外壁のデザイン性にこだわりたい場合には、金属サイディングを選ぶことをおすすめします。
【タイプ3:凍害に悩み、外壁リフォームの際、耐久性を高めたい場合】
北海道ならではの凍害による外壁材の劣化が目立つようになったため、外壁を金属サイディングにすることになりました。
以上が、金属サイディングがおすすめのケースです。金属サイディングは、耐久性や防火性に優れ、デザイン性も高いため、多くの人々から選ばれています。しかし、そのデメリットもあるため、十分に検討し、適切なメンテナンスを行うことが重要です。
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家の印象をガラッと変える金属サイディングも、いろいろなカラーを検討していると楽しくなってきますよね。ぜひ、たくさん検討を重ね、費用についても考えないといけません。
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